こんにちは、さやなです。
「メルボルン空港についたはいいけど、市内までどうやって出ればいいんだろう…」そう思っていませんか?
電車も通っていないメルボルン空港から市内への交通手段はかなり限られています。
そんな中でも便利なのが「Sky Bus(スカイバス)」という空港シャトルバス!
今回はそんなメルボルン空港から市内に移動する時に便利な「Sky Bus」について色々とまとめてみました!
目次
メルボルン空港から市内に行けるSky Busってなに?
先程も記述したように、Sky Busはメルボルン空港から市内へ行ける空港シャトルバス。
運行時間は、なんと24時間・365日!しかも空港から約10~15分間隔で出ているんです!

24時間いつでも利用できるものであれば、飛行機が遅れた時にも安心ですよね。
メルボルン空港から乗車したSky Busは市内の主要駅サザンクロス駅に停まります。
サザンクロス駅にさえ到着してしまえば、電車やトラムにも乗ることができるので移動手段の幅はかなり広がります。
メルボルン空港から市内までSky Busでの所要時間は?
私がメルボルン空港から市内へのSky Busを利用したのは火曜日のお昼過ぎ。
その時の空港からサザンクロス駅までの所要時間は約20分でした。
ただし、交通状況は曜日や時間帯によっても多きな差があるもの。
予想もしない渋滞が発生する場合もあるのであくまでも目安としておきましょう!
市内移動にSky Busの便利なところ・おすすめポイント
料金が安い
Sky Busはタクシーと比較して料金が圧倒的に安いです。
メルボルンのタクシーは日本と同様メーター式で市内までは$60~80かかり、更に0時~5時までの間は深夜料金として2割増しになります。
それに対してSky Busの場合は24時間運行で、大人片道$19.50!
1$=80円とすると、日本円にして約3,200円の差になるからこの差は大きいですよね…!
メルボルン空港から市内への値段一覧はこちら ↓


Sky Busは片道料金よりも往復の方が値段が安くなります。
また、Sky Busはネットでの事前予約ができ、事前予約の方が約$1~1.5ほど料金も安くなるので料金を抑えたい方は事前予約がオススメです。

Sky BusはフリーWi-Fiが使える
Sky BusではVodafineのフリーWi-Fiサービスが提供されていて、

名前・メール・年齢などを登録すれば誰でも利用ができるようになります。

ホテルに着く前に取り急ぎ連絡をしたい、旅行用に持って行ったWi-Fiの通信量をできるだけ抑えたいという方はこのフリーWi-Fiを利用するのが便利です。
さらにSky Busの天井には所々にUSBポートまで!

メルボルン空港からSKy Busを使う時の注意点
Sky Busを使う時に注意して欲しいのは渋滞です。
私がメルボルン空港からSky Busに乗った時には20分程度でサザンクロス駅に到着しましたが、当然その時の交通状況によってかかる時間は変わってきます。
予想もしなかった渋滞にハマって、サザンクロス駅に着くまでに1時間もかかってしまった…なんてことも十分起こり得ます。
メルボルンに到着した同日にツアーなどを申込みする場合は、十分時間に余裕を持つようにしましょう!
メルボルン空港からのSKy Busの乗り方を紹介
メルボルン空港に到着したらまずはT1もしくはT3に移動し、建物の外に出ます。
ちなみにT1からは約10分ごと、T3からは約15分ごとSky Busが発車しています。

建物の外にSky Busのチケットを購入できるブースがあるので、乗車人数と片道・往復を伝えて料金を支払います。支払いはクレジットカードでもOK。

窓口の方がチケットを渡してくれるので、あとはSky Busの到着を待つのみ!

チケットは乗車前にチェックされるので、そのまま手に持っておきましょう。
メルボルン空港から市内には、安くて便利なSky Busを使おう
メルボルン空港から市内への移動はタクシーを使うのも良いですが、料金を抑えたければSky Busを使うことをおすすめします。
ちなみに、市内から空港に行くときにはスカイバスよりもUberを使うのが便利です!
わざわざお土産の入ったキャリーバックをスカイバスの乗り場まで引っ張っていく必要もないし、スカイバスの発車時間のために前後の予定を調整しなくても、自分の準備具合に合わせて車を呼ぶことができるので本当に便利!
メルボルンなら朝6時代でもたくさんUberが走っているので「乗せてもらえる車が見つからない…」なんてことも起こらないので安心ですよ。
Uberの始め方・使い方は別記事に詳しく書いているので、良かったら参考にしてみてくださいね。
>> オーストラリアでUBERに乗ってみた感想!登録方法・使い方も説明するよ!
最後まで読んでいただきありがとうございました、それではまたー!